Kinetics（キネティクス）120F

Length:120mm

Weight:18g±（フックなし）

Range：～60cm

一番最初に開発を始めたにもかかわらず中々に手強く、紆余曲折を経てやっと合格点が出ました。

108Fや90Sよりも、流れに強い分汎用性が高いです。

ルアー開発に関しては泳ぎを第一に開発を進めるので、このルアーに関して言えば、見た目に反して飛距離が犠牲になりました。

ボディ形状、ウェイトバランスの影響か、飛行姿勢に影響が出るようです。

泳ぎは見た目ウォブンロール。

基本的にはローリングをさせてそのおつりでウォブリングしているという表現が分かりやすいかも知れません。

リトリーブスピードを上げても大きくウォブルで暴れることは無いので、ダウンクロスでも使用可能です。

最大で60cm位までのレンジを引けます。

108Fより一枚下を引くことを前提にしていますが、動画をご覧いただければ分かるよう、

スローの水面直下での使用も可能です。

ある程度のスピードを超えると、ただ巻きで軌道を外した“千鳥”のような動きがランダムに入りますので

意図することなく食わせの間を演出してくれます。

Kineticsシリーズのボディに見られるコンケーブ（逆R）形状は、ボディ表面を流れる水の流れの変化を作り出す（または影響を受けやすくする）事で、予想できない動きを演出できれば！というコンセプトで作られています。

最初のロットは、（お試し）プロト価格で販売させていただきますので、ご興味のある方はお見逃しなく。

9/25以降を予定しています。

販売日は決まり次第、各SNS（インスタグラム、ツイッター、フェイスブック）でお知らせいたします。