2023/06/28 12:03

シーバスが捕食行動をとる上で好む動きとは、、、、、
分かりません。
これがはっきりと分からないから各社の色々なタイプのルアーが存在しているんですね。

ただ「状況に応じて違うよね?」という考えの元、状況(シチュエーション)に合わせたルアーは開発されていくんだと思います。
一番一般的な状況分けでは「レンジ」。
その他、大きさ(ボリューム)、浮力(沈めるものも含め)、泳ぎの質(ウォブル、ロール)、、、、等々細かく言えば数知れず
この他にも上記に関連して浮き姿勢も重要な要素。

今回のこのルアーの開発コンセプトは
1.長さは通年使えそうなサイズのmax、でもスリム。
2.浮力を弱めて漂うような使い方ができるもの。
3.上に関連して、漂わせたときに意図的に動きのON、OFFをし易いもの。
4.表層デッドスローで引き波を伴ったⅠ字
5.ややスピードを速めたところで地味にロールで動き始めるローリング主体の動き。

要するに、動きで言えばシーバスが強い波動ではなく控えめな波動を好んでいるときに照準を合わせたものです。
もしかしたらバチパターンでも行けるかも?なんて考えています。

どれくらいのスピードで水面から水面下に入って行くようにするかが一番のポイントになるかなと思っています。
全体の浮力と浮き姿勢(前後の重心バランス)、ヘッド(リップ)形状が一番のキモになります。

例によって飛距離に関しては出来上がってみないと分かりませんね。