2026/09/02 23:32
ルアーを設計するにあたって先ず決めなければならないのは重量も含めたサイズ設定。
今回はシンキングシャッド(ここで言うシャッドというのは形状を指しています)なので、シンキングペンシルよりは長さに対してのボディ容積(質量)が大きくなります。
ということで重量を考慮し、100mmで進めてみようとデザインしたのが上の2つです。
左がBタイプでテール側まで太目の形状。
右がAタイプでテール側が細目の形状でデザインしてます。
すでに両者ともにいくつかのウェイトバリエーションを作ったうえでAタイプで進めることにしました。
Bタイプのボリュームでは1oz(28g)近くになってしまい、キャスタビリティ上MLロッドではちょっときついか?という事で、MLロッドで何とか投げられる範囲に収まりそうなBタイプという事にしました。
そして同時に大きな変更をすることにしました。
ブランク素材の比重変更です。
これまでのフローティングプラグで使用していた発泡ウレタンの比重に比べ高比重の設定に変更。
ということは中に収めるウェイト設定も当然やり直しになります。
これまでのフローティングプラグがバルサ寄りの比重だとすれば、このシンキングモデルはハードウッド寄りの比重設定のブランクになります。
バルサウッド、ハードウッドともに素材の比重の関係でそれぞれ一長一短あるのですが、出来上がったものを使用する釣り人側にとってみれば、素材の違いよりも実際の使用感と自分へのフィット感が大事だったりするので、作る側ほど拘る人は少ないのかと思います。
私は作る側の人間ですが、そのプラグの性格によって適材を見つけられれば良いのかと思っているので、その辺のこだわりはありません。
ということで今回のプラグは素材比重を変えて開発を進めていくことにします。

